08.17
サメット島「サイケオ ビーチ リゾート」宿泊レビュー~人魚の浜の人気ホテル<PR>
バンコクを朝に出発すれば、車と船を乗り継いで昼にはサメット島に到着。サメット島を訪れた人は「首都バンコクから、こんなに近くに美しい南国リゾートアイランドがあったのか!」と思うでしょう。
今回訪れたのは、サメット島の中で最も多くの旅行者で賑わうサイケオビーチ。そして目の前にビーチが広がるリゾートホテル「サイケオ ビーチ リゾート(Sai Kaew Beach Resort)」です。
バンコクを出発、ラヨーン県のアオプラオ港からサメット島へ
今回宿泊した「サイケオ ビーチ リゾート」をはじめ、アオプラビーチの「ル ビーマン コテージ&スパ」と「アオプラオ リゾート」、港近くの「バーンプロイシー」、ハイクラスの「パラディー」は全てサメット リゾート グループのホテル。グループのホテル宿泊者は、ラヨーン県のアオプラオ港からサメット島を目指します。バンコクからなら車で3時間かからない位の距離なので、気軽に訪れることができますね。
なお、アオプラオ港からサメット島へ向かう船は、スピードボートと普通のボートの2種類あって、スピードボートなら10分ほどで、普通のボートなら2~30分ほどで到着します。
この日は、普通のボートに乗って、ゆっくりとサメット島に向かいました。船では救命胴衣を着用する必要があります。
サメット島に到着
サメット島の港で我々を出迎えてくれるのが、まるで鬼のような表情をした巨大な女性のモニュメント。この巨大な女性がこの場所に立っている理由については、とても悲しい物語があるのですが、それはまた別の機会に。
サメット島は国立公園内にあるので、入域料200バーツ(子供100バーツ)を支払う必要があります。ここからサメット島旅行のスタートです!
港からは、トラックの荷台に座席を取り付けたバスでホテルへ向かいます!
賑やかなサイケオビーチの「サイケオ ビーチ リゾート」
サメット島の中でも最も多くの旅行者で賑わうサイケオビーチにあるのが「サイケオ ビーチ リゾート」です。
以前に宿泊したホテルの施設以外はほとんどなにもない静かなアオプラオビーチに対して、近隣には多くのレストランやバー、コンビニなどの商店も並ぶ賑やかなサイケオビーチ。ワイワイ楽しく過ごしたい派の方なら、断然サイケオビーチがおすすめです。
「サイケオ ビーチ リゾート」にチェックイン
「サイケオ ビーチ リゾート」に到着!
フロントでパスポートを預けてチェックインの手続きを待っている間に、ウエルカムドリンクと冷たいお絞りが運ばれてきました。タイの甘いドリンクでのどを潤して汗を拭き、いよいよ期待の客室へ!
サイケオビーチが目の前の広大な敷地にある「サイケオ ビーチ リゾート」には、様々なスタイル、様々な価格帯の客室が用意されています。そんな中で今回宿泊したのが、デラックスプレミアという客室でした。
とても広いし、天井も高いし、とても気分の良い部屋で!
ベッドにはゾウを模ったタオルがあって、形が崩れないようにそっとデスクに移動させました。
ちょっとしたソファ。テラスには、もっとしっかりしたソファがあります!
バスルームも広々。
もちろん大きなバスタブもあって、カーテンを開ければ開放的なバスルームになります。
プールと広々とした客室
「サイケオ ビーチ リゾート」には、大きなプールが2つ。
ちなみに下の写真の客室は、目の前がプールとビーチだという最高の場所にある客室で、驚くほどの広さ。予算に余裕があれば、ぜひ宿泊したいですよね!
また専用のプールや独立したリビングルームがあるプライベート感満載の客室もあって、大勢の家族旅行ならここで決まりでしょう!
「サイケオ ビーチ リゾート」前のビーチ
ずっと部屋で過ごしたいと思うほどの快適さですが、はやり「サイケオ ビーチ リゾート」の目の前はビーチなので外へ出ます! まず目指したのは、宿泊者しか訪れることが出来ないプライベートなビーチにある一本の木でした。
その木はなんとも素敵なハート型。カップルで訪れて、ここで写真を撮らない人はいないでしょうね。
一方で、パブリックなエリアのビーチは、美しい白い砂のビーチ。写真の先の先にある、サイケオビーチの入り口辺りは沢山の人で混み合っていますが、「サイケオ ビーチ リゾート」前のビーチは比較的落ち着いた人出のようです。
ここでぜひ体験したいのが、ビーチでの足マッサージ。価格は1時間300バーツ(約1200円)と安価で、ビーチを眺めながらのマッサージはパラダイスそのものです。
1時間のマッサージの後は、50~100バーツほどのチップを追加で渡すのがスマートかもしれません。
なお「サイケオ ビーチ リゾート」にもスパ&マサージがあるので、エアコンの効いた涼しい部屋でゆったりと施術を受けたいという方は、そこを目指しましょう!
笛を吹く男と人魚
サイケオビーチのシンボルといえば、ビーチ入り口にある人魚のモニュメント。その近くには、笛を吹く男性と人魚のモニュメントも。港にあった巨大な女性のモニュメントと合わせて「アパイマニー王子物語」に出てくるキャラクターなのですが、そのお話はまたの機会に。
レストラン「Winkks Beach Club」、夜にはファイヤーダンスも
「サイケオ ビーチ リゾート」のレストランは、サイケオ ビーチに面した「Winkks Beach Club」。タイ料理とインターナショナル料理のレストランで、昼にも夜にもお世話になりました。
また、ビーチにも席があり、夜のファイヤーショーの時には特等席になります。
なお、目の前のビーチでのファイヤーショーは毎日開催中で、平日は19時半、週末は20時半からスタート。ライブミュージックも、毎日19時15分から22時15分まで楽しめます。
料理は、タイ料理とインターナショナル料理。ヘルシーな生春巻きや、いかにも南国といったパイナップルチャーハン、タイ風に味付けされたサーモンの刺し身の和物、ピザにスパゲティに、シーフードのBBQなど、思い出に残る料理がいっぱいです!
朝食は「The Mango」へ、朝7時からビュッフェがスタート
「サイケオ ビーチ リゾート」での朝食は「The Mango」へ。メニューが豊富なビュッフェスタイルで、朝7時からスタートです。
サラダにジュースに、パンも種類が多く、惣菜もどれを選ぶか大分迷ってしまいます。
ホテルの朝食ビュッフェには欠かせないエッグステーションもあって、チーズをたっぷり入れたオムレツをリクエストしました。
この朝食ビュッフェで一番気になったのは、タイ料理のコーナー。
米粉麺のタイヌードルは自分で作ることができて楽しいですね。麺を湯掻いてスープを注いでトッピングをして出来上がり。
同じ米粉麺でも、こちらはそうめん風のカノムチン。
魚のお粥。 他の日は豚肉のお粥でした。
スイーツもタイ式で、揚げパンのパートンコーと練乳、蒸しパンとバイトゥーイ(パンダン)のカスタードの組み合わせ。
温かいパンとカスタードの相性は抜群で、美味しくて美味しくて止まりません(食べ放題なので止めなくて良い)。温かい豆乳も見つけたので、フルーツやヨーグルトには目もくれず、このセットで朝食を締めたのでした。
バーン プロイ サメット レストラン、新鮮なプラーガポンの刺し身を醤油とワサビで
実はサメット島は3回目ですが、毎回訪れているのが「サイケオ ビーチ リゾート」と同じグループの「バーン プロイ サメット レストラン( Baan Ploy Samed Restaurant)」。
目の前がビーチという最高のロケーションに惹かれて「バーン プロイ サメット レストラン」を訪れているというのも当然ありますが、一番の目的はプラーガポン(スズキの仲間)という魚の刺身が食べられること。新鮮なものが用意できる時しか提供されないらしいので、食べられたらラッキーかも?身がしまっていて、日本の刺し身にも負けないくらいとっても美味しいです!
他にも美味しい料理がたっぷりです。
「パーン プロイ シー」で食事をした後は、道路をはさんで向かいにある「Brown Cabin Chocolate Cafe」へ。
まるでチェンマイの高原の様な雰囲気で、宿泊することもできるんですよ。
Sai Kaew Beach Resort
[住所]
8/1 Moo 4 Tumbol Phe Koh Samet Koh Samet Rayong 21160 タイ
[電話]
+66 38 644 195
[ウェブ]
https://www.saikaewbeachresort.com/
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