2021
06.27
06.27
東アジア、2万年以上前にコロナ流行の痕跡 ゲノム研究で発見
東アジアで2万年以上前にコロナウイルスが流行していたとする研究結果が報告された。米豪共同の研究チームが世界各地に住む人々の全遺伝情報(ゲノム)を解析し、米科学誌カレント・バイオロジーに論文を発表した。
24日に発表された論文によると、世界26カ所で計2500人あまりのゲノムを解析した結果、東アジアに住む人々の遺伝子に、コロナウイルスとの最も古い接触を示す痕跡が見つかった。
Source:国際ニュース – CNN.co.jp
東アジア、2万年以上前にコロナ流行の痕跡 ゲノム研究で発見