2022
12.02

日本、W杯史上“最低”のポゼッション率を更新 ⇒ FIFAや海外メディア、祝福と驚きのツイート「重要な事実は…」

国際ニュースまとめ

スペインに勝利し喜び合う日本代表の選手たちスペインに勝利し喜び合う日本代表の選手たち

サッカー日本代表は12月2日、ワールドカップ(W杯)1次リーグ最終第3戦でスペイン代表と対戦。2-1で劇的な逆転勝利を収め、グループEの首位通過を決めた。

ワールドカップ優勝経験を持つスペイン代表を制した今回の試合。大波乱を巻き起こした日本代表が、W杯の「史上最低」を更新したある記録に世界中の注目が集まっている。

FIFAも祝福

立ち上がりから、スペイン代表にボールを持たれる展開が続いた。細かいパスワークで押し込まれた日本代表は、前半11分に失点した。

しかし後半に入ると、堂安律選手と田中碧選手の立て続けのゴールにより逆転に成功。少ないチャンスをものにして見事勝利を収めた。

FIFA公式Twitterは、ボールを支配するポゼッション率が日本は今試合でわずか17.7%で、「W杯史上最低」だとツイート。

投稿では続けて、両手でハート型を作る絵文字とともに「重要な事実は、勝利したことだ」とつづり、日本の勝利を祝った。

「ポゼッションに意味がないことを証明!」

W杯史上「最低」を記録した日本のポゼッション率。海外メディアも、驚きと祝福のツイートを続々と投稿している。

アメリカのスポーツ専門メディア「ESPN」は、脳が爆発する絵文字を添え、「日本はわずか17.7%というポゼッション率でスペインを下した。これはワールドカップ史上、最も低い数字だ」とツイートした。

「CBS Sports Golazo」も、日本が史上最低のポゼッション率でグループEを制したことを報告。森保一監督の笑顔の写真をシェアした。

BBC系列のサッカー番組「Match of the Day」公式ツイッターは、「日本は、ポゼッションに意味がないことを証明した!」と感想をつづった。

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Source: HuffPost