04.22
タイ東北が舞台のホラー映画「女神の継承」日本で2022年7月29日(金)より劇場公開
イサーンと呼ばれるタイ東北地方が舞台となったタイ韓国合作映画「女神の継承」(タイ題:ร่างทรง 韓題:랑종 英題:THE MEDIUM )の、日本での公開が決定しました。2022年7月29日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン 池袋、UPLINK吉祥寺 他、8月12日(金)より丸の内ピカデリーなど、全国ロードショー。
「女神の継承」のが原案・プロデュースは、、『チェイサー』(08)、『哭声/コクソン』(16)で、その名を轟かせた韓国映画界が誇る気鋭 ナ・ホンジン。そして監督を務めるのは、タイ歴代興行収入第1位をたたき出した『愛しのゴースト』のタイのバンジョン・ピサンタナクーンです。
【STORY】
タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族 美しき後継者を襲う不可解な現象の数々…
小さな村で暮らす若く美しい女性ミンが、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。途方に暮れた母親は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれて憑依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないかー。やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、彼女に取り憑いている何者かの正体は、ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。
祈りの先にあるのは、希望かそれとも絶望か。
祈祷師一族の因果を廻り、新たな恐怖がやってくる。
本作は、カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の度肝を抜いた『哭声/コクソン』の続編として、ファン・ジョンミン(『ただ悪より救いたまえ』、『ベテラン』)が怪演した祈祷師・イルグァンの物語をナ・ホンジンが思いついたことから、企画がスタートしました。その構想はタイの祈祷師をモチーフに、本作へと受け継がれ、『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作が完成しました。タイ東北部イサーン地方を舞台にした本作は、深い森や神秘的な洞窟、エキゾチックな儀式を余すところなくカメラに収め、観る者を社会の常識が通用しない戦慄の秘境へと招き入れていく…。
ナ・ホンジンが、プロデューサーとして監督に抜擢したのは、タイ出身監督バンジョン・ピサンタナクーン。ハリウッドリメイクされた『心霊写真』(06)、タイでは『アナと雪の女王』(13)を超え、異例の1000万人を超える動員となり、タイ歴代興行収入第1位をたたき出した『愛しのゴースト』(14)と、アジア屈指のヒットメーカーがタッグを組みました。
本作がプレミア上映された2021年プチョン国際ファンタスティック映画祭では、わずか“26秒”でオンラインチケットが即完売。同映画祭では、最優秀長編映画賞を受賞しました。またその後も、ホラー作品にも関わらず、米アカデミー賞国際長編映画賞タイ代表に選出され、韓国劇場公開では、青少年観覧不可(映倫区分 R18+相応)でありながら、マーベル・スタジオ『ブラック・ウィドウ』を抑え、興行収入初登場第 1 位を記録。いよいよこの夏、タイ×韓国のタッグで世界を震撼させたホラー映画の大本命がついに日本到来。
“恐怖”と“エンターテイメント”の融合を映画館でご体験ください。
7 月 29 日(金) シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン 池袋、UPLINK 吉祥寺
8 月 12 日(金) 丸の内ピカデリー 他 全国ロードショー
女神の継承
ร่างทรง 랑종 THE MEDIUM
[原案・プロデュース]
ナ・ホンジン『チェイサー』 『哭声/コクソン』
[監督]
バンジョン・ピサンタナクーン
[キャスト]
サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン
[字幕翻訳]
横井和子
[配給]
シンカ
[提供]:
ンカ、エスピーオー
[後援]
タイ国政府観光庁
[協力]
OSOREZONE
[レーティング]
R18+
[ウェブ]
https://synca.jp/megami
https://twitter.com/megami_rangzong
2021 年/タイ・韓国/タイ語/131 分/カラー/1.78:1/5.1CH/
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