┃丁世均「不可逆的に我が領土」、李洛淵「オリンピック精神に反する」
┃日本「削除要求容認できない」既存の立場を繰り返し表明

（写真）

▲ （左）イ・ナギョン（李洛淵）元共に民主党代表、（右）チョン・セギュン（丁世均）元国務総理
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日本が東京オリンピックの公式ホームページに聖火リレーのコースを紹介して、島根県の上部に小さな点をつけ、独島（トクド）がまるで日本の領土であるかように表記したことに関連して、イ・ナギョン（李洛淵）共に民主党代表とチョン・セギュン（丁世均）元国務総理が東京オリンピックのボイコットに言及して、厳重に削除を要求しました。

■ イ・ナギョン「独島は昔から大韓民国が実効的支配」

27日、イ元代表はFacebookを通じて「我が（韓国）政府が東京オリンピックのホームページの地図にある独島表記の是正を要求すると、日本はこれを黙殺している。容認できないことだ」と指摘しました。

イ元代表は「独島は歴史的、地理的、国際法的にも大韓民国の領土で我らの地」と言いながら、「過去から現在まで大韓民国が “実効的支配” をしている。問答無用の明白な真実」と強調しました。

続けて「オリンピック憲章はスポーツの政治的宣伝を許可しないと規定している。日本のこのような態度は人類の和合を追求するオリンピック精神にも反する」と主張しました。

そして「日本が最後まで拒否した場合、政府はオリンピックのボイコットなど、可能な全ての手段を動員して断固たる対処をするべきだ」と言いながら、「独島に対する我らの主権を守るため、できる限りのことを尽くす」と付け加えました。

■ チョン・セギュン「削除拒否の場合、政府のあらゆる手段を総動員」

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▲ 日本の独島領有権デタラメ主張地図（徐ギョン徳教授Facebook）

26日、チョン元総理も「日本のオリンピックの地図に表記された独島を削除してください」というタイトルの文章を掲載して、日本の行動を強く批判しました。

チョン元総理は「日本政府は日本のオリンピックの地図に表記した独島を削除セヨ。最後まで拒否するならオリンピックの不参加など、政府ができる全ての手段を総動員すべきだろう」と言いながら、「独島は不可逆的に大韓民国の領土だ」と明らかにしました。

チョン元総理は、故ノ・ムヒョン（盧武鉉）元大統領の独島演説を引用しました。盧元大統領は過去の独島演説で「独島はただ単に我々の地であるだけではなく、40年の痛恨の歴史がはっきりと刻まれている歴史の地だ」と言いながら、「日本が韓半島（朝鮮半島）を侵奪する過程で一番最初に飲み込まれた我らの領土だ」と強調しました。

続けて「日本が日露戦争中、戦争の遂行を目的に編入して占領した地だ」と言いながら、「日本は帝国主義侵略史の暗い過去から果敢に立ち上がるべきだ」と指摘しました。

日本「容認できない」･･･日本ネチズン「ボイコット歓迎」と嘲弄も

ソース：MBN（韓国語）
https://www.mbn.co.kr/news/politics/4512741

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