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【韓国・中央日報】<大リーグ>「漫画野球」大谷翔平、満票でアメリカンリーグMVPに
MLBネットワークは19日(日本時間)、アメリカンリーグMVPに大谷が選出されたと発表した。全米野球記者協会(BBWAA)30人の投票で全員が1位票を大谷に投じた。大谷は合計420ポイントで、トロント・ブルージェイズのウラジミール・ゲレロ・ジュニア(269ポイント)とは大差が開いた。
アメリカンリーグの満票MVPは歴代11人目で、2014年のマイク・トラウト以来7年ぶり。大谷は2018年にメジャーリーグに進出し、4年目に初めてのMVPに選ばれた。2001年のイチロー以来20年ぶりの日本人選手MVPとなる。
ウラジミール・ゲレロ・ジュニアは48本塁打をマークしたが、投打を兼ねて漫画のような活躍を見せた大谷には及ばなかった。大谷は今季、投手として9勝2敗、防御率3.18を、打者として46本塁打、100打点、26盗塁をマークした。1918年のベーブ・ルース以来103年ぶりとなる「2けた本塁打・勝利」には1勝足りなかったが、100イニング-100奪三振-100安打-100打点-100得点の「クインティプル100」を達成した。
これに先立ち大谷は選手間投票で選ぶプレーヤーズ・チョイス・アワードの年間最優秀選手、ベースボールアメリカの年間最優秀選手などにも選出された。
一方、ナショナルリーグのMVPにはフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー(29)が選出された。1位票17枚を含む合計348ポイントで、2位のフアン・ソト(ワシントン、274ポイント)を抑えた。今季、打率3割9厘、35本塁打、84打点をマークしたハーパーは2015年以来2度目のMVP。
https://japanese.joins.com/JArticle/284964?servcode=600§code=620
Source:脱亜論
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