07.12
「パンヴィマン・チェンマイ」宿泊記~北タイの森と花と果物のホテル<PR>
盆地が見渡せるチェンマイの山の中のホテル
タイ北部の古都チェンマイの観光では、お掘りのある旧市街や、おしゃれエリアのニマンヘミン通りに宿泊する場合が多いでしょう。しかし今回は都心から足を伸ばしてメーリム郡へ。チェンマイ空港から約35キロの距離、車で45分ほどの場所にある山の中の「パンヴィマン・チェンマイ・スパリゾート(Panviman Chiangmai Spa Resort)」を訪れました。運が良ければ、雲海が見られるかも!
チェンマイ空港に到着すると、予約していた送迎車が到着していて、それに乗ってパンヴィマン・チェンマイ・スパリゾートへ向かって出発。45分ほどで到着します。ホテルへ向かう途中でコンビニなどに寄ってもらうと良いかもしれません。
なお、送迎車は6人まで乗車可能で、料金は1回1,800バーツ。少なくとも24時間前までの予約が必要です。
パンヴィマン・チェンマイ・スパリゾートに到着
チェンマイ空港から車で45分ほどで「パンヴィマン・チェンマイ・スパリゾート」に到着しました。
パンヴィマン・チェンマイは、過去にワールド ラグジュアリー ロマンティック ホテル & スパ アワードも受賞していて、世界中のラグジュアリーホテル&スパの最高峰として認められているそうで、気分が高まるばかりです!
チェックイン手続きのためカウンターにパスポートを渡し、待っている間にウエルカムドリンクをいただきました。
ホテルからの眺め。運が良ければ早朝、目の前に広がる雲海が見られるかもしれません。
チェックインを済ませて、早速客室へ。広大な敷地なので、移動はカートを呼ぶのがお勧めです。ただ歩けない距離ではないので、天気が良いときはゆっくり歩きながら移動するのも気持ちが良いですね。たくさんの花が咲いて、果物が実り、鳥が飛んで、蝶々が舞うのを見ながらお散歩です。
ジャグジーのある広いバルコニー
今回宿泊したのは「ジャグジーヴィラ」。広さが92m²もある広々としたヴィラで、その名の通りジャグジー付きです。
部屋はとっても広く、ベッドルームには窓際のソファと立派なデスク、そして大型テレビ。
バーコーナーには、ウエルカムフルーツ。
窓から外に出るとそこには大きなバルコニーがあり、テーブルやジャグジーが設置されています。目の前は森が広がり、1日ずっと過ごしたくなるような場所です。
バルコニーはバスルームにも通じていて、シャワーもこちら。
洗面所には、歯ブラシなど一通りのファシリティーが用意されていました。
なお、こちらはクローゼットにあったバッグ。ちょっとした外出に便利です。
プール付きのヴィラや星の見えるドームも
別の客室も見せてもらいました。こちらはバルコニーにジャグジーでなくプールがついたヴィラ。できることならここに泊まりたい!
そして誰もが興味を引くのが、ホテルの敷地の一番上の丘に設置されたスタードームです。つまりテント。
この景色の場所に設置されたスタードーム。
天井の窓から星を見ながら眠りにつける最高のドーム。雨は雨で、また別の趣があるそうです。
ハーブを栽培、レストランでも
パンヴィマン・チェンマイの広大な敷地にはハーブ畑もあり、そこで取れるハーブは実際にレストランで使われるのだとか。
ドラゴンフルーツはサボテン。
日本では見かけない野菜も。
カラフルな唐辛子。これは食用ではない?
タイ式マッサージ、技術が学べるクラスも
自然の中にあるパンヴィマン・チェンマイのスパ。この日はタイ式マッサージ教室が開かれ、宿泊客らがマッサージの仕方を学んでいました。
教室でなく、実際にマッサージを受けるのは池の横のオープンエアのこの部屋。エアコン付きの部屋もありますが、涼しいのでこの部屋はお勧めです。
エアコンの効いたスパルームはこちら。
朝のヨガ
早起きをしてヨガへ。本来はプールのそばにある屋外の広間で行うそうですが、この日は雨模様のためスパ店の屋根の下でのヨガ。
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雲海が見たい
目の前に雲が広がる雲海が見れると聞いて、朝6時半頃に敷地内にある広場に向かいました。
そこから見た早朝の景色がこちら。多少は雲があるものの、海のようにどこまでも雲が広がる雲海には程遠く・・・。今回は一泊だけだったのでこの朝が最後でしたが、次こそ雲海が見られることに期待しています。
敷地内を歩く風景
広大なパンヴィマン・チェンマイの敷地ですが、ゆっくり歩いて回ると自然が一杯でとても気持ちが良いです。そんな中で屋外のフィットネスジム発見。
山の上でもプールは広々。
水温が40度弱の暖かいジャグジープールがあったり、充実のプール周りです。
瞑想の部屋。
プールの下は洞窟?
ロビーのあるエリアには、こんな撮影スポットもありました。
朝食もディナーも「パノラマレストラン」へ
朝食もランチも、そしてディナーでもお世話になったパンヴィマン・チェンマイ内の絶景レストラン「パノラマレストラン」。お勧めは、やはりあの北タイ料理でした。
朝食はビュッフェ
朝食はもちろんビュッフェスタイル。午前7時から午前10時半までオープンしており、ぜひ景色の良い席を確保したいですね。
なお、ここのパンは自家製。ジャムも自家製なので、全部試してみたくなること必至です。
タイの朝食の定番である揚げパン「パートンコー」や豆乳、そして中華まんも発見。
これは普通のソーセージかと思いきや、北タイソーセージ「サイウア」風でした。これが結構美味しいのですね。
エッグステーションではオムレツや目玉焼きなどお好みの卵料理が頼めますが、フライパン入り目玉焼き「カイガタ」がおすすめになっています!
ランチもディナーも、北タイ料理やフュージョン料理も
ランチと夕食では、北タイ料理もいただきました。一番食べたかったのが「ゲーンハンレー(เเกงฮังเล)」というカレーで、日本人の国に合うこと間違いなし。
これはカレーヌードル「カオソーイ(ข้าวซอย)」。スープにも麺が入っていますが、トッピングされているのも揚げた麺です。
これはアレンジ料理で、カオソーイのペンネ。
北タイ料理のセットもまとめて味わうのに最適です。
お土産にパンヴィマン・チェンマイのオリジナル商品も
パンヴィマン・チェンマイで何か記念品をということなら、ロビー近くのギフトショップへ。ホテルオリジナルのアロマ商品や、北タイならではのものも揃っていました。
帰りにセントラル・チェンライでお土産を購入
楽しかったパンヴィマン・チェンマイでの滞在を終え、チェンマイ空港へ向かいまが、その前に寄ったのが、大型のショッピングモール「セントラル・チェンマイ」でした。
「セントラル・チェンマイ」を一通り巡ってみましたが、北タイ土産は一通り揃いそうです。
最近話題のタイ伝統の布地「パーカオマー(ผ้าขาวม้า)」という布。また、北タイのカレーヌードル「カオソーイ」のカップ麺などもあったので買ってみました。
バンコクに戻る前に、最後に北タイ料理を食べたいという場合は、フードコートへ。カオソーイやナムギャオといった北タイ料理以外にも、タイ料理や和食なども並んでいて、価格もお手頃です。
最後にチェンマイの料理を味わったところで、空港へ。またぜひパンヴィマン・チェンマイに戻って来たいと思いつつ、バンコクへと飛びました。
パンヴィマン・チェンマイ・スパリゾート Panviman Chiang Mai Spa Resort
[住所]
197/2 Moo 1, T. Pong Yeang, A. Mae Rim Chiang Mai 50180
アクセス チェンマイ国際空港から北西に約30km、車で約45分
[電話]
053-879-540~5
[FAX]
053-879-548
[メール]
rsvn_kohphangan@panviman.com
[ウェブ]
http://www.panviman.com/
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