2021
07.01
07.01
5000年前の人骨からペスト菌、世界最古の犠牲者 感染力は弱かった
かつて「黒死病」として恐れられ、中世の欧州で人口のほぼ半分を死滅させたともいわれる腺ペストについて、現在のラトビアで出土した5000年前の狩猟採集民の男性の人骨から、ペスト菌が見つかったという研究が発表された。
この男性は世界最古の腺ペスト犠牲者だったと思われる。ペスト菌が出現したのはこれまで考えられていたより何千年も前だったことが分かったと研究チームは解説している。
Source:国際ニュース – CNN.co.jp
5000年前の人骨からペスト菌、世界最古の犠牲者 感染力は弱かった