タイ南部の国立公園で水中銃使用、魚を捕ったオランダ人男性を拘束

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タイ南部クラビ県のピピ・レイ島の国立公園エリアでブダイなどを捕った外国人男性が、TikTokにその様子を投稿。タイでは国立公園内で動物に危害を加えたり、国立公園エリアから動物を連れ去ったりすることは違法のため、批判が集まりました。

タイ天然資源環境省ワラウット・シラパアーチャー大臣は2022年8月16日、魚を捕って動画を公開したオランダ人男性をプーケットの警察が拘束し、尋問を受けたと明らかにしました。

 オランダ人男性は8月9日午後に、ピピ・ドン島でロングボートを借りて船長とピピ・レイ島へ向かい、水中銃で魚を捕ったと供述。この地域が国立公園であることを知らなかったと主張しています。

 警察は、オランダ人男性に法的措置を取る予定で、ボートや水中銃のレンタル業者も調査中です。

なお、オランダ人男性が有罪となった場合、5年以下の禁錮か20,000バーツ以下の罰金、またはその双方が科されることになります。

以下は、オランダ人男性の謝罪動画。TikTokで投稿しています。

@roslanofficial

Dear Thailand, I’ve been deeply impacted by all of your messages and media attention. . This went very differently from what I was hoping to experience and share and it is definitely never been my intention to break any laws or to hurt people. . So here’s my side of the story: I didn’t know about breaking any rules and want to deeply apologise for making a mistake.

♬ origineel geluid – Roslanofficial

 

 

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