2021
05.31

米、中国水産大手に禁輸措置 漁船で強制労働の疑い

国際ニュースまとめ

5月28日、米税関・国境警備局(CBP)は、32隻の中国漁船団でインドネシア人労働者への虐待など強制労働の疑いがあるとして、操業会社からの水産物輸入を禁止したと発表した。写真は国土安全保障省のマヨルカス長官。米首都ワシントンで13日、代表撮影(2021年 ロイター)
[ワシントン 28日 ロイター] – 米税関・国境警備局(CBP)は28日、32隻の中国漁船団でインドネシア人労働者への虐待など強制労働の疑いがあるとして、操業会社からの水産物輸入を禁止したと発表した。 禁輸対象となったのは中国水産大手「大連遠洋漁業金槍魚釣」で、マグロやメカジキなどの輸入品を米国の港で直ちに引き留める。この命令は、ツナ缶やペットフードなど、同社の水産物を原材料にする他製品にも適用

Source:大紀元日本
米、中国水産大手に禁輸措置 漁船で強制労働の疑い