2025
06.26
06.26
保護犬が深さ約2.4メートルの溝に転落⇒ショベルカーで地面を掘って救助
【あわせて読みたい】80歳の運転手が大暴走、「ローマの休日」ロケ地で。午前4時に何が起きた?
アメリカ・コロラド州パーカーで6月23日、建設現場近くの深さ約2.4メートルの溝に転落した保護犬「カール」が無事救出された。カールは前日に、里親の元から行方不明になっていた。
サウスメトロ消防隊のSNS投稿によると、消防隊が救助要請を受けたのは23日午後3時55分。サウスメトロ消防隊とダグラス郡保安官事務所の動物管理局、そして建設会社の作業員らが現場に駆けつけた。消防隊の技術救助チームが中心となり、カールは2.4メートルほど深さの溝から無事に引き上げられたという。
投稿動画には、ショベルカーやつるはしのようなもので地面に穴を掘る様子が映っている。溝にはまったカールの姿が現れ、引き上げられるまでが捉えられている。
カールはすぐさま近隣の救急動物病院へ搬送。軽度の脱水症状だったという。快方に向かっており、保護団体に預けられ、安静に過ごしている。
South Metro Fire RescueはFacebookで「複数機関の協力によって、安全かつ迅速な救出が実現した」と報告。保護団体「Big Dogs Huge Paws」も「今は休んでいて痛そうにしているけど、里親の家族と再会できてとても嬉しそう!」と安堵のコメントを投稿している。
Source: HuffPost




