05.13
山梨県北杜市、タイで市長がトップセールスで団体旅行客約170名を受け入れ
山梨県北杜市(市長:上村英司)は、山梨県への来訪者が多いタイのインバウンド推進の取り組みとして、2024年1月下旬にバンコクで開催されたタイ国際旅行フェアへの出展、2月にバンコクの大手旅行会社等への市長トップセールスなど、タイ王国へのPRを行ってきました。また、2023年12月からはタイ外務省国際協力機構(TICA)より、タイ人観光コーディネーターを受け入れ、タイ目線での情報発信を強化し、インバウンド促進とタイでの認知度向上に取り組んでいます。
この度、市長トップセールス後初のタイ人団体旅行客約170名が2024年5月9日(木)および5月18日(土)の2回に分け北杜市へ訪れることとなり、5月9日(木)にグランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ(山梨県北杜市大泉町)へ2日間宿泊、両日市内を観光し、市長がタイ人観光客を、市オリジナルグッズを手渡しして迎えました。
タイ王国からの団体旅行スケジュール
5月9日(木) 85名(2回に分けた団体旅行客約170名中)
・17:00 グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ到着
5月10日(金)
・10:00 サンメドウズ清里・清里テラス ※特別営業
・13:00 ハイジの村見学・ランチ
・15:00 山梨銘醸(七賢)見学
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タイ人団体旅行客の声
・北杜市は空気がきれいで自然が豊か。食べ物も新鮮でおいしかった。(40代男性)
・北杜市は、自然豊かで富士山がきれいに見える。素晴らしい場所だと思う。タイには山が少ないので、景色を楽しめた。(30代女性)
・北杜市は今まで知らなかったけれど、八ヶ岳の景色が美しい。気に入った。家族にも紹介してまた来たいと思う。(30代男性)
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北杜市の外国人観光誘客の取り組み
北杜市では昨年度より、訪日観光に期待ができるタイのほか、台湾、ベトナムを主な対象としてインバウンド施策を推進しており、各国でプロモーション活動を実施しております。
山梨県への来訪者が多いタイに向けては、タイ語版のSNS(Instagram、Facebook)を立ち上げ、北杜市の魅力を発信するほか、今年1月に開催されたタイ国内最大級観光PRイベント「タイ国際旅行フェア(TITF)」・BtoB商談会に出展、また2月には北杜市長がバンコクに訪問し、トップセールスを行ってきました。
今回のタイ人団体旅行客の来訪を機に、さらに市の認知度向上を図るため、SNSの活用、タイ旅行会社へ向けたPRを強化していきます。
タイインバウンド促進これまでの取り組み
・令和5年12月 タイ外務省国際協力機構(TICA)より、タイ人観光コーディネーター受入れ
・令和6年1月15日 タイ人観光コーディネーター任命式
・令和6年1月24日 タイ国際旅行フェアBtoB商談会参加、21社と面談。 開催地:バンコク
・令和6年1月25日~28日 タイ国際旅行フェア出展 開催地:バンコク
・令和6年2月4日~8日 市長バンコクトップセールス 政府・行政機関、旅行会社など14か所を訪問
タイ人むけSNSの開設
・タイ語版Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=61555423794069
・タイ語版Instagram:https://www.instagram.com/hokuto_th
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