2023
11.15
11.15
ガザに感染症まん延の危険性 ユニセフが「もうひとつの大惨事」を懸念
イスラエル軍とイスラム組織ハマスの衝突が続くパレスチナ自治区ガザ地区に冬が迫り、医療体制が崩壊するなかで感染症がまん延する恐れがあるとして、国連児童基金(ユニセフ)が重大な懸念を表明した。
ユニセフの報道官によると、ガザでは現在、脱水症の患者が増え、ユニセフ職員の子どもらを含む3万人以上が下痢の症状を訴えている。
水害の多い冬が近づき、14日には今シーズン初の雨に見舞われた。水が媒介する感染症…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp