バンコク都の感染性廃棄物は1日平均16トン、新型コロナに感染の危険も

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、使い終えたマスクなどの感染性廃棄物が増加。バンコクでは1日16トンにも及んでいます。

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バンコク都によると、2021年4月1日から5月5日までの間に、総量547.93トン、1日あたり平均16.12トンの感染性廃棄物が出ました。5月5日だけでも70.760トンの感染性廃棄物がでて、21.271トンが新型コロナウイルスに汚染されていたとのこと。

バンコク都はゴミからの感染を防ぐために、バンコク都内の1,000箇所以上に専用のゴミ箱を設置するなどし、使用済のマスクを分別して、ビニール袋に入れてから捨てるように都民に呼びかけています。

またバンコク都は廃棄物処理会社に依頼し、オンヌットとノンカムにある専用の焼却炉で汚染されたゴミを焼却しています。職員は防護服を着用し、廃棄物に直接触れないようにするなど、厳しいルールを守ることが求めらています。

The amount of COVID-contaminated garbage, discarded face masks in particular, has increased to an average of 16 tonnes a day, according to the Bangkok Metropolitan Administration.https://t.co/LZ55OIhiY7 pic.twitter.com/bmm1c4xGPk

— Thai PBS World (@ThaiPBSWorld) May 7, 2021

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Source：タイランドハイパーリンクス
バンコク都の感染性廃棄物は1日平均16トン、新型コロナに感染の危険も