11.08
『S.PELLEGRINO YOUNG CHEF ACADEMY国際料理コンクール2022 – 2023』バンコクでのアジア地区予選大会が閉幕
世界で愛されるスパークリングウォーター、サンペレグリノが主催する30歳未満の若手料理人を対象とした『S .PELLEGRINO YOUNG CHEFACADEMY(サンペレグリノ ヤングシェフ アカデミー)国際料理コンクール 2022-2023』のアジア地区予選大会が、2022年10月29日(土)〜30日(日)にバンコクにて開催されました。
アジア全土から集まった優秀なヤングシェフ10名が、2023年にミラノで開催されるグランドファイナルへの進出を賭けて競い合いました。ハイレベルなコンテストに果敢に挑戦し、メンターとともに創造性あふれる料理を作り上げました。権威ある審査員たちによって審査された後、10月30日(日)パークハイアットバンコクで開催されたアワードセレモニーで発表されました。
日本からは、<レストラン ディファランス(大阪)>の大岩晋太朗シェフが参戦し、健闘しました。大岩シェフは、専門学校卒業後、<レストラン ディファランス>に入社し、働きはじめて2年半の若きシェフ。今後の活躍が期待されます。
「S.PELLEGRINO YOUNG CHEF ACADEMY」は、サンペレグリノが長きに渡り、料理界だけでなく社会全体の進化のために意欲的に貢献してきたプロジェクトです。サンペレグリノは、コンテストを通じて才能ある次世代の若いシェフを国際人として育成します。また、2023年に予定されているグランドフィナーレの全選考過程において、若きシェフたちに刺激的な体験と学びの場を提供し、同時に世界的知名度とプロフェッショナルとしての名声を得る機会も創出しています
- 『S.PELLEGRINO YOUNG CHEF ACADEMY(サンペレグリノヤングシェフアカデミー)国際料理コンクール2022-2023 』の受賞者
Pam Pichaya Utharntharmシェフ(「Potong」/タイ), Dave Pyntシェフ(「Burnt Ends」/ シンガポール), Daniel Calvertシェフ(「Sézanne」/日本), Vanessa Huangシェフ(「Ephernité」/台湾), Thitid Ton Tassanakajohnシェフ(「Le Du,」/タイ)といった、アジアにおいて著名で高く評価されている5人のシェフを地区の審査員として務めま、3つ重要な基準(技術、独創性、シェフとしての信念)によって若きシェフのシグネチャーディッシュを評価しました。
サンペレグリノヤングシェフ賞
それぞれの地区ごとの審査委員によって、最強の技術力、真の創造性、ガストロノミーに対する並外れた信念、を評価され、選ばれたシェフ
Ian Goh(イアン・ゴー)/Restaurant NAE:UM (シンガポール)
メンター: Louis Han
サンペレグリノ賞
英サステイナブルレストラン協会「Food Made Good」による投票によって選ばれたシェフ
Xu Yu Chan(シェイ・ユー・チャン)/ Labyrinth(シンガポール)
メンター: Li Guang Han
アクアパンナ賞
コンクールのメンターたちによる投票よって選ばれたシェフ
Yi Chung Chiu(イー・チャン・チウ) / Xiang Se(台湾)
メンター: Chih-Huai Tseng(Lopfait、台湾)
ファイン・ダイニング・ラバーズ賞
ウェブマガジン『Fine Dining Lovers』読者による投票よって選ばれたシェフ
Ian Goh(イアン・ゴー)/Restaurant NAE:UM (シンガポール)
メンター: Louis Han
この4つの賞の公式ファイナリストに選出されたヤングシェフは、2023年に開催されるグランドファイナルに進出します。
- サンペレグリノ アジア・パシフィックゾーン ディレクター、ブレット・ヒブスよりコメント
「『 S.PELLEGRINO YOUNG CHEF ACADEMY (サンペレグリノヤングシェフアカデミー)国際料理コンクール2022 – 2023』 の地区予選大会をバンコクで開催できたことを嬉しく思っています。今年の地区予選大会では、シンガポール、台湾、韓国、日本、フィリピン、タイのヤングシェフが技術力、創造性、自身の信念を込めた料理を披露し、スリリングなショーケースを披露しました。このアワードは、過去2年間で本格的かつ恒久的なトレーニングとネットワーク機能を持つラボを所有し、若手とシニアのシェフで構成される1000人以上の刺激的なコミュニティへと進化を遂げました。この素晴らしいプラットフォームを通じてキャリアをさらに前進させる素晴らしい機会を得た受賞者の皆様に心から祝福申し上げます」
このようなネットワークは、決戦大会に進んだ受賞者たちだけではなく、地区予選大会に参加、またコンクールに応募した若いシェフたちにもドアを開いています。サンペレグリノは、コンクールのみならず、さまざまな方法で食の世界の限界を押し広げる才能を発掘、養成しています。
- 「サンペレグリノ」と「アクアパンナ」について
イタリア・ミラノを拠点とするサンペレグリノ社(ネスレグループ)の国際登録商標。世界 150 カ国以上で販売されている本製品は、イタリアブランドの品質の高さを象徴しており、イタリア流の上質な暮らしがもたらす喜びや、健やかなライフスタイルを体現しています。また、「ミシュランガイド東京2022」および「ミシュランガイド京都・大阪2022」のオフィシャルサプライヤーとして、トップレベルのシェフが集う国際的なイベントをサポートし、ファインダイニングとプレミアムホスピタリティーの象徴として世界中で認知されています。同社は 1899 年に設立され、ミネラルウォーター、ノンアルコール・アペリティフ、清涼 飲料水、アイスティーを製造しています。また、イタリアの大手飲料メーカーとして、水という大切な天然資源の保護にも尽力し、将来の水資源を守るための活動にも真摯に取り組み、責任を持って事業活動を行なっています。
https://www.sanpellegrino.com/jp/jp
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