2022
10.02
10.02
劇場デザインのあり方を根底から再考、台湾の新アートセンター
着工から10年以上の年月を経て、待望の台北パフォーミングアーツセンター(TPAC)が8月に開館した。長年にわたる工事の遅れや、67億台湾ドル(約300億円)に膨らんだ予算を巡る論争を経て、ようやく人々の関心が今秋上演される数多くの作品、そしてシアターのあり方を根本的に見つめ直す会場に集まることになる。
TPACは、キューブ型の建物から3つのシアターがドラマチックに突き出たデザインが印象的だ。ア…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp