バイデン米政権、台湾への武器売却を承認　総額１５００億円規模

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米国のバイデン政権は２日、総額１１億ドル（約１５４０億円）規模の武器売却を台湾向けに行うことを承認した。この措置により、すでに緊張が高まっている米中関係は一段とこじれる公算が大きい。

同政権が連邦議会に正式通知した売却案には、対艦ミサイル６０発や空対空ミサイル１００発が含まれる。

ホワイトハウスの中国・台湾担当高官は今回の武器売却について、バイデン政権で過去最大規模と説明。連邦議会議員及び台湾…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp