2022
08.26
08.26
危機迫る ウクライナ原発で作業員が大量脱出、安全性にリスク
ロシア軍がウクライナ南東部にあるザポリージャ原子力発電所付近の町で砲撃を始めた時、発電所に勤務するエレナさんは脱出するときが来たと決心した。
エレナさんはロシア軍が3月にザポリージャ原発を襲った後、数カ月間同原発で働き続けていた。欧州最大の原発の運転を続けるため、実質的に人質となった数百人の作業員の一人だった。
だが、度重なる爆発と幼い息子の命の危険から、リスクを冒しても脱出することを決めた。
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Source: 国際ニュース – CNN.co.jp