2021
06.10

アジアで麻薬密造が急増、コロナ禍にもつけ込む 国連報告

国際ニュースまとめ

国連薬物犯罪事務所(UNODC)は10日までに、東・東南アジア地域で昨年押収した覚醒剤などに用いられるメタンフェタミンは2019年比で19%増の過去最高の水準に達したとの報告書を公表した。

昨年の麻薬取引額についてドル換算の数値には触れなかったが、19年の場合は300億ドルから610億ドルの間の水準と見ている。

麻薬カルテルは新型コロナウイルス禍の社会情勢に素早く適応し、乗じる形での活動を進め…

Source:国際ニュース – CNN.co.jp
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