チェンライ空港の滑走路は8月3日（水）まで閉鎖、重大インシデント発生で

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タイ空港公社（AOT）によると、タイ北部チェンライ県のメーファールアン・チェンライ国際空港は、重大インシデントの発生を受けて、滑走路の閉鎖期間を8月3日（水）午後10時までとすると発表しました。

チェンライ空港では2022年7月30日（土）午後9時6分、ノックエアDD108便（ボーイング737-800型機 HS-DBR）が、着陸後に滑走路から逸脱。現在も滑走路には機体があり、機体移動のために8月3日（水）午後10時まで滑走路を閉鎖します。

2022年7月30日（土）、ノックエアDD108便は164人の乗客と6人の乗務員を乗せて、バンコク・ドンムアン空港を午後8時3分に出発。チェンライ空港には午後9時6分に到着しましたが、大雨の中での着陸で機体が滑走路から逸脱しました。死傷者はありませんでした。

 

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