2022
07.19

ブリトニー・スピアーズ、久しぶりの生歌を披露 あのデビュー曲を新バージョンで【動画】

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ブリトニー・スピアーズさん(2018年4月12日、ビバリーヒルズで撮影)ブリトニー・スピアーズさん(2018年4月12日、ビバリーヒルズで撮影)

「私の歌声を、とても長い間みんなに聴かせられていなかったから…」

米人気歌手のブリトニー・スピアーズさんが、久しぶりに生の歌声を披露し、懐かしのデビュー曲の新バージョンを歌った。

スピアーズさんはInstagramで「私の歌声を、とても長い間みんなに聴かせられていなかったから…」と述べ、2つの動画を投稿。動画では、彼女が16歳の時にリリースし、世界に旋風を巻き起こしたデビュー曲『ベイビー・ワン・モア・タイム』の新バージョンを、自宅でアカペラで歌う様子を披露した。

様々なアレンジ以外に、新バージョンには1つの大きな違いがある。

従来は「Give me a sign…」(合図をして)の歌詞のところを、「Give me a(放送禁止用語) sign…」(いい加減合図をよこせ)と歌っている。

投稿文の中でスピアーズさんは、この曲のリミックスバージョンのリリースを14年間も計画していたことを明かした。しかし後見人制度下にあり、仕事・プライベート共に厳しく制限されていたため、チームから何のサポートも得られなかったと述べた。

「チームはノーと言った」と話し、妹のジェイミー・リー・スピアーズさんを含む4人の歌手が2017年のラジオ・ディズニー・ミュージック・アワードで同曲を含む4曲のリミックスバージョンを披露したことを批判した。

「彼女たちはその曲を台無しにし、私に恥をかかせ、私に価値がないかのように思わせました」と述べた。そして、「これをシェアしているのは、歌うことが大好きで、それが私の情熱だから。それなのに私の家族は私に恥をかかせました。でも被害者になるつもりはありません」と続けた。

ラスベガスで定期公演を行なっていた2017年には、ショーで口パクだったため歌唱力を過小評価されていたことに怒り、その後生歌動画をInstagramで公開したこともあった。

ハフポストUK版の記事を翻訳・編集した。

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Source: HuffPost