タイで買った大麻を持ってバリ島へ、ブラジル人学生逮捕

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タイでは2022年6月9日より、大麻が麻薬リストから削除されて合法化。しかし多くの国では大麻は違法であり、タイで購入した大麻を持ち込めば、当然罰せられることになります。

先日インドネシアのタイ大使館は、インドネシアでは大麻が厳しく規制されており、タイで購入した大麻をインドネシアに持ち込むようなことがあれば、厳罰が待っていると警告を発しました。

そんな中の6月28日、2.8グラムの大麻をインドネシアに持ち込んだブラジル人学生（25歳）が、バリ島のングラ・ライ国際空港で逮捕されました。

 ブラジル人学生は、タイで自分で使用するために購入した大麻を持って、マレーシア・クアラルンプールからバリ島にエアアジアで渡航。到着時の検査で、大麻所持が発覚しました。

ブラジル人学生は、インドネシアが大麻の持ち込みを禁止していることを知らなかった、と供述しています。

なお、インドネシアで大麻規制の法律に違反すれば、最低10億ルピア（約240万バーツ）の罰金や5年の懲役が科され、死刑になる可能性もあるとのことです。

■Vacation To Bali Bringing Cannabis From Thailand, Brazilian WN Students Arrested At I Ngurah Rai Airport｜VOI

 

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