2022
06.08

埋葬されない遺体、飲料水の汚染 マリウポリでコレラ流行の懸念 ウクライナ

国際ニュースまとめ

ロシア軍に制圧されたウクライナ南東部の港湾都市マリウポリで、下水が飲料水に混入して衛生状態が悪化し、コレラの流行が懸念されている。

マリウポリを追われた同市の市長顧問は、同地を制圧したロシア当局が隔離措置を検討していると語った。マリウポリでは腐敗した遺体やごみによって飲料水が汚染され、住民がコレラなどの伝染病の危険にさらされているという。

市長顧問は国営テレビで「市は遺体だらけの場所になった」…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp