2022
06.03

駐日タイ王国特命大使、「日本ヘンプ協会」で特別講義

国際ニュースまとめ

駐日タイ王国特命大使、「日本ヘンプ協会」で特別講義

「一般社団法人日本ヘンプ協会(JIHA:Japan Industrial Hemp Association)」は2022年5月20日、 衆議院第一議員会館において、 「産業用ヘンプの有効活用と法的規制を考える会」を開催しました。「一般社団法人日本ヘンプ協会」は、 CBDの基礎・応用研究、 国内法に準拠したCBD 産業の育成・支援、 ヘンプ資源を活用した食糧・エネルギー問題へのアプローチを目的とし、 薬学博士である昭和大学薬学部の佐藤均教授を代表理事として設立された協会です。


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「産業用ヘンプの有効活用と法的規制を考える会」では、アジアで初めて医療用大麻を合法化したタイから、 シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国特命大使が出席。アジア初の医療大麻解禁国としての経過と課題等について講演したとのことです。

 

<プレスリリース>

本会議においては、 来賓として、 「カンナビジオールの活用を考える議員連盟」(以下「CBD議連」)最高顧問である河村建夫先生、 同議連事務局長を務める松原仁衆議院議員のほか、 日本ヘンプ協会の相談役である原田義昭先生が出席されたほか、 国会議員・大使館係者・医療関係者・メーカ―等をはじめとする200名以上が参加されました。

CBD議連によれば、 医療用大麻の有効活用に向けた大麻取締法改正法案が早い段階で通常国会に上程される可能性もあり、 日本における医療用大麻の解禁も現実味を帯びてきていると言えます。

本会議には、 アジアで初めて医療用大麻を合法化したタイ王国から、 シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国特命大使が出席され、 アジア初の医療大麻解禁国としての経過と課題等について講演がありました。

また、 世界初大麻草由来医薬品の開発者であるイーサン・ルッソ医学博士及びカリフォルニア州にて医療大麻の研究に従事されているマラ・ビリーバイキッジ医師からも、 日本ヘンプ協会の発足と我が国における医療用大麻の解禁に向けた動きを歓迎する旨のビデオメッセージが紹介されました。

シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国特命大使 特別講演の実現に多大なるご協力を頂きましたAIchemist Medical International Co.様へ感謝申し上げるとともに、 同社と共にタイ王国と日本の技術協力関係の推進を図って参ります。

■協会概要
団体名 : 一般社団法人日本ヘンプ協会(Japan Industrial Hemp Association(JIHA))
代表者 :代表理事 佐藤 均
所在地   :東京都港区虎ノ門4-3-20 14階
設立    :2021年9月30日
URL    : https://japan-iha.or.jp/
TEL      :03-5404-3458
FAX      :03-5404-3401
MAIL    :info@japan-iha.or.jp

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