2022
03.08

秋田新幹線のポスターが「事件の予感しかしない」と大反響。パニック映画『新幹線大爆破』と比較すると…

国際ニュースまとめ

JR東日本が公開した秋田新幹線の新型車両E6系「スーパーこまち」(2012年、宮城県利府町の新幹線総合車両センター)

「新幹線大爆破感がすごい」「昭和の匂いぷんぷんで力強く、かえって新しい」 「秋田のてんこ盛り」

3月7日に発表された秋田新幹線開業25周年の記念キービジュアルが、Twitter上で話題になっています。

秋田新幹線開業25周年記念ポスター

JR東日本クロスステーションによると、テーマは「Memory Of AKITA 疾走する秋田新幹線」。

懐かしい怪獣映画ポスターをイメージした昭和レトロなアレンジを施しているといいます。

背景には重要人物の如く、なまはげや秋田犬がずらり。同社は「秋田の文化・伝統・歴史をコラージュしました」としています。

2022年には、JR東日本の5方面の新幹線がそれぞれ25周年を迎えるといい、オリジナルグッズの販売やイベントを開催していくといいます。

その第1弾が、3月22日に25周年となる秋田新幹線。

キービジュアルに対し、インターネット上では「昭和感がすごい」「雑なコラかと思ったら公式だったでござる」「事件の予感しかしない」「めっちゃかっけぇ」「イッヌのボス感」と反響続々。

俳優・高倉健さん主演のパニック映画「新幹線大爆破」(1975年)のビジュアルを思い起こし「楽しいけど、これ爆破されるやつやん」といった声も。

実際に、比べてみました。

まず、こちらが秋田新幹線開業25周年の記念キービジュアル。

秋田新幹線開業25周年記念ポスター

そしてこちらが、映画「新幹線大爆破」のブルーレイジャケット。

新幹線大爆破のブルーレイジャケット

確かにちょっと似てるかも。いや、似ている…!

このキービジュアルは、いろんなグッズ展開が予定されています。

まずはクリアファイル。

裏には、黒色の背景に新幹線のみがデザインされていて渋い。

クリアファイル

B5サイズの大きさのアクリルディズプレイも。大迫力で楽しめちゃいまず。

アクリルディスプレイ

Tシャツやパーカー、バックパックには、モノトーン調に加工されたキービジュアルが。新幹線の赤が目をひきます。

モノトーン調に加工されたキービジュアルのプリントTシャツパーカーバックパック

そのほか、使いやすいデザインのキーホルダーやマスクなども用意されています。

キーホルダー

イベント限定で、記念サボプレートも。

こちらはまたデザインが異なり、キービジュアルとは別のレトロ感があって惹かれます。

記念サボプレート

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Source: HuffPost