2021
12.20

アニメ映画「竜とそばかすの姫(BELLE)」タイで2022年1月20日より劇場公開

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アニメ映画「竜とそばかすの姫(BELLE)」タイで2022年1月20日より劇場公開

アニメ映画「竜とそばかすの姫(英題 BELLE)」が、タイの劇場で2022年1月20日(木)より公開となります。


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『竜とそばかすの姫』は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』の細田守による最新オリジナル長編アニメで、日本では2021年7月16日に公開。主人公ベルのデザインを『アナと雪の女王』のジン・キムが担当しました。

タイでの映画鑑賞は劇場によってもかわりますが、全席指定で200バーツ(約700円)ほど。上映回によりオリジナル音声のタイ語字幕版か、タイ語吹替版が選択できる場合が多いです。

50億人がすれ違う

美しくも残酷な仮想世界。

ベルの歌声は世界を変える――

自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探しアンベイル。

<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

 

竜とそばかすの姫

[原作・脚本・監督]
細田守(『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』)
[企画・制作]
スタジオ地図
[声の出演]
中村佳穂  成田凌  染谷将太  玉城ティナ  幾田りら  森川智之  津田健次郎  小山茉美  宮野真守  森山良子  清水ミチコ  坂本冬美  岩崎良美  中尾幸世  役所広司  石黒賢  佐藤健
[ウェブ]
https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/

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アニメ映画「竜とそばかすの姫(BELLE)」タイで2022年1月20日より劇場公開