2025
11.21
11.21
南アフリカで誘拐された“名物マネキン”⇨ロードトリップの美しい風景が話題に
南アフリカ・東ケープ州の小さな町、ニュー・ベセスダで、長年愛されてきた“名物マネキン”ビバリーが忽然と姿を消しました。
地元は騒然としましたが、思わぬ結末を迎えて…その顛末をご紹介します。
Eyewitness Newsによると、ビバリーはドーンバーグ・ロードの農場ダムに設置されたアートインスタレーションで、地元のアーティスト、ライノ・グリーフ氏による作品です。SNSにも多く登場し、旅人にとっても町を象徴する存在でした。
11月初旬、そんなビバリーが突然姿を消し、一帯には心配と憶測が広がりました。「彼女は多くの人に喜びを与える存在でした」とグリーフ氏は語っています。同氏によれば、重いコンクリート製の台座の上に立つビバリーを1人で運び出すことは不可能。
複数人が関与したとみられました。その後、この“誘拐事件”の思わぬ真相が明らかになります。
The South Africanによると、2人の建設作業員がラグビー観戦中、冗談半分でビバリーを移動させたところ、事情を知らない同僚がそのまま車で持ち去ってしまったそうです。翌朝、SNSで大騒ぎになっているのを知った2人は、単に元に戻すのではなく、出来事を“前向きな体験”へと変えることにしました。
ビバリーに緑と白のサマードレスを新調し、一帯の町を巡る“小さなロードトリップ”が始まります。道中の小さなビジネスを支援しながら、最終目的である男性マネキン「ジョセフ」との対面を果たしました。
旅の写真はSNSで話題となり、夕暮れ時、ビバリーは静かにダムへ帰還。
ビバリーは現在、再びドーンバーグ・ロードのダムで旅人や巡礼者を迎えています。
Source: HuffPost




