2021
05.19

【食】 韓牛ルネサンス時代、私たちが開く。和牛のノウハウを学ぼう。 日本東北大の韓国人教授ら教育プログラム実施

国際ニュースまとめ

1: LingLing ★ 2021/05/19(水) 00:19:42.86 ID:CAP_USER
[韓牛の品格] 牛のように愚直に…「韓牛ルネサンス時代、私たちが開く」

・韓国内「韓牛名匠」21名が集う「日、和牛のノウハウを学ぼう」
・日本東北大学が提供する「日、和牛関連教育プログラム参加」
・ますます拡大する代替肉市場の中、畜産農家の対応方案、苦悶も
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11日、大田(テジョン)広域市中区に位置するNH農協銀行大田営業本部10階の会議室。全国9万4000以上の韓牛農家を代表する「オベンジョス」21名の集いが開かれた。個人的な事情で一部は不参加だったものの、同日集まった人の大半は、韓牛の名人やマイスターたちだ。全国で韓牛を最も上手く育てる、いわゆる「韓牛名匠」たちだ。

同日の会合は先月に続き2回目で、世界最高牛肉と評価される日本和牛のノウハウを学ぶために用意された教育プログラムの予備会合の場所だ。同日出席した全国の代表的な韓牛の名匠たちは向う1年間、日本東北大学の和牛専門家チームが主導するオンライン教育を受けることになる。 今回の教育課程が農業分野の既存の教育プログラムと違いがある部分は、受講生の自発的な参加で作られた上、費用もほぼ農民ら自主負担で行われるという点だ。通常の政府や地方自治体の支援を基盤とする一般農業教育プログラムとは出だしから違うわけだ。

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[写真=ゲッティイメージバンク]

韓国を代表する韓牛の名匠たちがこのように一堂に会したこと自体が前例のないことだ。皆が韓牛農場運営に忙しい状況の中でも、熱心に仕事をして教育に積極的に参加すること自体が珍しい。 その上、韓牛市場は4~5年間好況をもたらしている。韓国内の韓牛消費量が増え続けていることから、生産量が増加しており、価格も安定的な上昇傾向を見せている。 あえてこのような教育課程に参加しなくても、韓牛農家は難なく好時節を謳歌することができる。

それでも、彼らが一堂に会したのは、韓牛産業が表向きに見えるものとは違って、危機の種をはらんでいるという共通した認識のためだ。今回の教育プログラムの韓国側校長を務めたキム・チャンギルソウル大特任教授(元韓国農村経済研究院長)は、「農家の立場では韓牛の価格が高いままであればいいが、何らかの衝撃が発生すればいつでも低下する可能性があると心配せざるを得ない」とし、「将来でも農場を安定的に運営するために、韓牛をもっとプレミアム名品牛肉に仕立て上げなければという切迫感が農家を一堂に集めた」と話した。

同日の予備会合では、ミン・スンギュ韓京大碩座教授が「韓牛産業の危機と対応」を主題として発表した。これに先立ち1年間、養豚マイスターを対象に、オランダのヴァーヘニンゲン大学と共同でオンライン教育プログラムを企画・運営した彼は、今回も韓牛名人マイスターたちの教育課程のサポート役をした。日本の東京大で農業経済学博士号を取得した彼は、日本通で和牛専門家でもあるノ・サンゴン日本東北大学教授と直接接触し、教育カリキュラムを設計した。

[チョン・ヒョクフン農業専門記者]

毎日経済(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=009&aid=0004794901


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Source:脱亜論
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