2025
10.05

10月6日は「中秋の名月」、2025年は土星も共演。気になる天気は?

国際ニュースまとめ

2025-10-05 12:40 ウェザーニュース

明日10月6日(月)は旧暦8月15日にあたり、夜には「中秋の名月」が昇ります。秋の夜長を明るく照らす十五夜のお月さまを見上げてみてはいかがでしょうか。

明日夜の天気を解説します。

気になる天気は

明日10月6日(月)の夜は、北海道や西日本は高気圧に覆われて晴れるため、広い範囲で中秋の名月が’バッチリ見られそうです。

東北南部太平洋側から関東、東海にかけては、本州南岸に位置する前線やシアライン(風の流れが変化する境界線)による雲がかかり、お月さまを見るのは難しそうです。

沖縄は台風22号周辺の雲がかかる可能性はありますが、現段階では観測できるとみています。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
この先の「雲量」予想マップ

中秋の名月とは

中秋の名月とは、月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことです。十五夜の月とも呼ばれます。

もともと旧暦では1年を3か月毎に分けて、1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月~9月を秋、10月〜12月を冬としていて、秋の真ん中にあたる8月15日を中秋とし、その日に見える月を中秋の名月として愛でるようになりました。

この中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったとされており、現在でも中国では中秋節として祝日とされ、重要な行事の一つとされています。
ウェザーニュース 星空Ch.

中秋の名月=満月ではない!?

中秋の名月、つまり十五夜の日は必ず満月と思っている方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。むしろ満月とは同日にならない年が多数を占めます。

旧暦は新月の瞬間を含む日を「○月1日」としていて、その14日後の夜が「中秋の名月」「十五夜」となります。

一方で月の満ち欠け(見え方)や「満月」は、月、地球、太陽の位置関係で決まるため、新月から満月までの日数は変動し13.9〜15.6日かかるので、旧暦15日とは合わないことも多くなります。

今年は中秋の名月の翌日にあたる7日(火)に満月の瞬間を迎えます。次に中秋の名月と満月が同日になるのは2030年ということになります。
関連記事 10月の天体イベント

今年は土星も共演

6日(月)夜は、中秋の名月の近くに「土星」の姿も見ることができます。月がとても明るいため、0.6等の土星は少し見づらいかもしれませんが、お月見の際には土星も一緒に探してみてください。

なお、月と土星の最接近は6日(月)10時10分頃の予想のため、6日(月)未明から明け方も西の空で月と土星が近づいている様子を見ることができます。

▼6日の土星と月の時刻(東京)
沈む時刻 土星 04:30 月 04:13
昇る時刻 土星 16:41 月 16:41
ウェザーニュース 星空Ch.

【関連記事】

北日本や中部山岳で木々が色づく 紅葉の見頃は平年並みかやや遅く

台風22号(ハーロン)は本州に接近の可能性 今後の動向に注意

新米の季節が到来 個性がわかる“お米チャート”で好みの品種を見つけよう

今日の関東は昨日よりも気温上昇 北海道は季節外れの高温

東北から四国で雨 一時的な強雨に注意

…クリックして全文を読む

Source: HuffPost