2025
09.28
09.28
ソ連時代の廃墟にホッキョクグマの群れが棲みつく。窓からひょっこり顔を出す仕草も
イメージ画像ホッキョクグマの群れが、旧ソ連の研究施設を出入りする様子を捉えたドローンの映像が、話題を呼んでいます。
映像は、ロシアの極東に位置するコリューチン島で、旅ブロガーのヴァディム・マホロフさんが撮影。この島には数軒の建物があり、複数のホッキョクグマが建物の内外を歩き回ったり、窓から頭を出して外を眺めたりする様子が動画に映っています。
近づいたドローンに噛みつこうとする姿も見られました。
BBCによると、この施設は気象観測所として使われていましたが、ソ連崩壊後の1990年代初めに放棄されたといいます。
動画を撮影したマホロフさんは、ロイター通信に対し「クマたちは、これらの建物を雨風などから身を守るための避難場所とみなしているのだと思います」と語りました。
SNS上では、「放棄されたのではなく、ただ新しい家主に変わっただけだ」「クリスマスのコマーシャルみたい」「身を守る場所が見つかって良かった」などの声が寄せられています。
【動画・画像】窓からひょっこり顔を見せるホッキョクグマの群れ
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Source: HuffPost




