2025
09.27
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対向車のライトが路面に反射⇨歩行者に気づかず急ブレーキ。静岡県警がドラレコ映像を公開
対向車のライトが路面に反射する様子「対向車のヘッドライトが道路に反射。横断歩道を渡っている歩行者に気づかない!」
静岡県警が6月6日、公式YouTubeにこんな瞬間をとらえたドラレコ映像を公開しています。
ライトが乱反射する夜間や雨天時は危険
静岡県警が公開したのは、車に取り付けられたドライブレコーダーの映像(15秒)です。
映像を見ると、時間帯は夜間。歩行者が傘をさしていることから、当時は雨が降っていたと思われます。
そんな状況の中、車はワイパーを回しながら片側1車線の直線道路を直進。横断歩道に接近した時、対向車の“ライトの中”から突然歩行者が現れました。
車は急ブレーキをかけ、横断歩道を渡っていた歩行者も後ろに飛び跳ねるようにして衝突を回避。ドライバーの「危ねえ……」といったような声も記録されています。
県警は雨天時や夜間の車の走行について、「特に夜間や雨天時は、車のヘッドライトが路面で乱反射し、歩行者の姿が見えにくくなります」と説明。
横断歩道付近では速度を落とし、歩行者を確認することが大事だとし、「歩行者も、自身が車からどのように見えているのかを意識して、明るい服装や反射材を活用し、交通事故防止に努めましょう」と呼びかけています。
Source: HuffPost




