NHKの朝の連続テレビ小説『あんぱん』が最終回を迎えた朝、俳優の妻夫木聡さんが公式SNSに、番組の思い出を投稿しました。

妻夫木さんはドラマの中で、主人公の夫である柳井嵩（やないたかし）の親友・八木信之介役を演じました。

投稿で妻夫木さんは、「あんぱん　終わってしまいました」とコメント。嵩を演じた北村匠海さんと並んで座るツーショットや、信之介がプロポーズしたヒロインの妹・蘭子役の河合優実さんとハグする写真などを紹介しています。

更に、妻夫木さんは、「やないたかし先生からサインいただきました」として、イラストを紹介。当の北村さんが、台本と思われる分厚い冊子にサインをする姿も添えています。

「この出会いがまた新しい出会いを呼ぶよね。素晴らしい作品をありがとう」と綴る妻夫木さんにとって、このサインはお宝になったかもしれませんね。

投稿を見た人は「あんぱんでの八木さん役、最高に泣けました」「八木さんと蘭子の幸せを願うばかりです」などのコメントが寄せられています。

なお、本ドラマへの出演が決まった際、妻夫木さんは、念願の朝ドラへの出演に「喜びを感じている」として、次のようにコメントしていました。

「初めて台本を読んだとき、胸がキューッとなりました。温かくて、時には厳しくて、大きな愛で包んでくれるこの作品は、きっと見てくれた方々の心にぽっと明かりを灯してくれると確信しています。 私が演じる八木信之介は、一見厳しくも見えますが、冷静に繊細に物事を見つめ、本質を見抜く人。邪念なく嵩をみつめ、嵩のもつ清らかな心を大事に支えていけたらいいなぁと思っています。 どんな時代でも簡単には生きられない世の中。だけど、忘れちゃいけない思いがある。思いやりの心。この朝ドラは希望の話です。そんなすてきな「あんぱん」の物語を、最後まで精いっぱい、心を込めて演じたいと思います」

【画像】やないたかし先生のお宝サイン

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