09.06
白昼堂々、白いキウイがひょこひょこと…⇨本来は夜行性「悪いことでもした?」 ニュージーランド
ニュージーランドのプカハ国立野生動物センターで撮影された、ニュージーランドの国鳥、キウイの珍しい姿が話題です。
映像には、白昼堂々、雪のように白い羽を持つ北東ブラウンキウイのオス「マプナ」が、ひょこひょこと茂みを抜けて巣穴へ戻る、ユーモラスで愛らしい姿が映っています。
果物のキウイフルーツの由来がこの動物であるように、キウイの羽は通常茶色。マプナは、メラニン色素の遺伝情報の欠損した「アルビノ」ではなく「リューシズム(白変種)」で、羽毛が白くなっています。
そしてキウイは本来、夜行性の動物なのです。
この姿にネット上では「マプナが何か悪さをしているのでは?」などの憶測が飛び交っています。
多くの人が関心を寄せるマプナの行動。そのお姉さんもまた、多くの人を惹きつける存在でした。
2011年に同じくプカハ国立野生動物センターで誕生したメスのキウイ「マヌクラ」です。
CNNによると、マヌクラは世界で初めて飼育下で誕生した白いキウイ。マオリ語で「高貴な身分」を意味する名を与えられ、地元ラギタネ・オ・ワイララパ族から「大きな祝福」として迎えられました。
しかし2020年、未受精卵を体外に出せず、複数回の手術を経た末に命を落としました。
マヌクラは、児童文学作家ジョイ・カウリーによる絵本のモデルになり、ぬいぐるみや記念品も作られるなど、多くの人々に愛されました。
続くキウイの保護活動
北島ブラウンキウイはIUCNレッドリストで「絶滅危惧II 類(VU)」に指定されています。IFL Scienceによると、プカハ国立野生動物センターが、卵を保護下で孵化させ、成長後に自然へ戻す保護活動を続けています。
生息数はフェレットや犬、猫などの外来捕食者の影響で減少してきましたが、こうした取り組みによって、過去10年で131羽が野生に帰っています。
Source: HuffPost




