「在外ネット投票早期導入を求める」署名がスタート

2021
11.12

オンライン署名サイトChange.org（チェンジ・ドット・オーグ）では、「在外ネット投票」の早期導入を求める署名が開始されました。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display(‘div-gpt-ad-In_Article_Ads’); });

海外在住者が選挙に参加する「在外投票」では、在外選挙人名簿に登録され在外選挙人証を持っている人が、「在外公館投票」、「郵便等投票」、一時帰国時の「日本国内における投票」を行います。

しかし、今回の2021衆議院選挙においては、在外投票ができない、郵便投票が間に合わないという事態が多発し、在外有権者の票が無効になるケースが続出したとのこと。

そこで、紙ベースでアナログな現行の在外投票制度の抜本的な改善を国に求めるため、有志メンバーが「在外ネット投票早期導入を求める」署名運動を立ち上げました。

署名では、具体的なスケジュールとして、2022年夏の参院選までに在外投票からネット投票導入の実証実験、そして、2025年参院選から在外ネット投票の確実な全体運用開始を求めます。

「在外ネット投票の早期先行導入を求めます！」
https://chng.it/KGyfmJ8V9H