08.08
2025年8月の満月は「スタージョンムーン」。観測できる日時と名前の由来を解説
スタージョンムーンがニューヨークのエンパイア・ステート・ビルの背後に昇る様子(2024年8月20日)夏最後の満月が、まもなく姿を現します。2025年8月の満月は8月9日(土)。
「スタージョンムーン」とも呼ばれ、古くから特別な意味を持ちます。このスタージョンムーンが日本で観測できる時間帯や、なぜこのような名前で呼ばれているのか、その由来についても解説していきます。
8月の満月「スタージョンムーン」の由来とは?
アメリカ先住民の文化では、各月の満月に自然の移ろいを映す名前を付けてきました。8月の満月「スタージョンムーン」は、北米五大湖でチョウザメ漁が最盛期を迎えることから名付けられたものです。
tenki.jpによると、チョウザメはキャビアを産む魚として知られ、その豊漁を願う意味や、「繁栄」「自由」「自立」「友情」「オリジナリティ」といった願いも込められているとされています。
「スタージョンムーン」以外の呼び名もあります。CNNによると、先住民の中でも、カナダを中心に暮らすクリー族は「フライングアップムーン(飛び立つ月)」と呼び、若い鳥が飛び方を学ぶ時期を意味しました。北米大平原のアシニボイン族は、黒いサクランボが熟し始めることから「ブラックチェリーズムーン」と呼んでいました。
2025年8月の「スタージョンムーン」はいつ観測できる?
2025年のスタージョンムーンは8月9日(土)に見頃を迎えます。国立天文台によると、東京都では同日18時38分に日没し、18時50分に月が昇ります。
満月の瞬間は日本時間で16時55分ですが、夜の間はほぼ満月として楽しめます。真夜中に南中し、夜明け前に西の空へ沈むため、天気が良ければ一晩中観測できます。
昇った直後の月は、地平線近くで大きく見える「月の錯視」も体験できます。街中でも観測可能ですが、ビルや木々などの前景と一緒に眺めると、その大きさがより際立つでしょう。満月はクレーターや山脈の陰影が目立ちにくいものの、「光条」と呼ばれる模様はくっきり観測できます。
ぜひ週末は外に出て、夏の終わりを告げる特別な満月を堪能してみてはいかがでしょうか。
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Source: HuffPost




