建設・不動産会社の大東建託は8月6日、「街の住みここちランキング2025〈全国版〉」を公開しました。

調査は、市場調査会社のマクロミルが2019年〜2025年、全国の登録者（約85万人）を対象にオンラインで実施。回答者が居住している地域の評価の平均値をランキングにしました。

どの自治体が、住民から高い評価を得たのでしょうか。ランキング結果を紹介します。

街の住みここちランキング TOP10

10位　千葉県浦安市

9位　神奈川県横浜市都筑区

8位　兵庫県芦屋市

7位　東京都港区

6位　沖縄県北谷町

5位　東京都武蔵野市

4位　東京都文京区

3位　愛知県長久手市

名古屋市のベッドタウンとして知られる長久手市が3位にランクイン。「ある程度歩けばスーパーも複数選べる」「交通機関の充実」などの声が寄せられました。

2位　東京都中央区

銀座や日本橋で知られる中央区が2位でした。商業地として有名ですが、臨海部では再開発でマンション建設が進んでいます。「街に活気がある」「徒歩圏内に必要なものが揃っている」というコメントがありました。

1位　北海道東川町

全戸が地下水で生活する上水道のない町、東川町が2年連続で1位でした。「都会でもなく、田舎でもなく丁度良い」「自然と地産地消の努力」などの意見が集まりました。

【画像】住んでいる街はランクインしている？住みここちTOP20はこちら

【あわせて読みたい】東京で「“各駅停車”しか停まらないのに人気の駅」ランキング。亀有を抑えた1位は？ファミリー編