2021
04.28

世界輸出に占める中国シェア上昇、目先ピークの公算も=国連機関

国際ニュースまとめ

4月27日、国連貿易開発会議(UNCTAD)は世界の輸出における中国のシェアが新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中に15%近くまで上昇したが、内需の拡大と人件費の上昇により、間もなくピークを迎える可能性があると発表した。写真は2020年4月、北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)
[ジュネーブ 27日 ロイター] – 国連貿易開発会議(UNCTAD)は27日、世界の輸出における中国のシェアが新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中に15%近くまで上昇したが、内需の拡大と人件費の上昇により、間もなくピークを迎える可能性があると発表した。 UNCTADのデータによると、世界のモノの輸出における中国の割合は2020年に14.7%と世界トップ。19年は13.2%だった。2
Source: 大紀元日本