2025
05.16
05.16
映画館で働く「スティッチ」ロボに全米がびっくり。劇場に車で乗り付け、ポップコーンをぶちまけるエイリアンが可愛すぎる。
ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」の本物みたいなロボットが、アメリカでまさかの映画館スタッフとして登場し、SNS上で大きな話題を集めています。
ロサンゼルスのAMCシアターズでは、5月2日、アニマトロニクス(機械仕掛けのロボット)のスティッチが劇場ロビーに登場。
来場者のスマートフォンやチケットを自動でスキャンしながら、「アロハ!」「バイバイ!」と陽気にあいさつする様子が、SNSを中心に拡散されています。
車で劇場に乗り付けたり、ポップコーンをぶちまけたり、専用の椅子にちょこんと座ったり…。陽気なエイリアンは、まるで本物のような滑らかな動きと、CGではない“物理的な存在感”が魅力。観客の多くが彼とセルフィーを撮り、まるでハリウッドスターのような扱いを受けています。
動画には「何度でも見返したくなる」「これだけで映画を観に行きたくなる」といったコメントが寄せられており、マーケティングとしても大成功を収めていることがうかがえます。
ディズニーはこれまでも『リロ&スティッチ』シリーズで独自のプロモーションを展開してきましたが、今回の施策はファンとのリアルな接点を生む試みとして特に高評価。
実写化において懸念されがちな“キャラクターの再現性”についても、今回のアニマトロニクス版スティッチはその愛らしさをしっかりと受け継いでおり、SNSでの反応も好意的です。
実写版『リロ&スティッチ』は全米では5月23日、日本では6月6日より公開される予定です。
Source: HuffPost




