10.20
バンコク都の本気、アルコール提供で摘発のレストラン2店に一時閉鎖命令
バンコク都は2021年10月20日、新型コロナウイルス対策の規制に違反して店内でアルコール飲料を提供していたとして摘発された都内の2つのレストランに、閉鎖命令を出したと明らかにしました。
新型コロナウイルス感染危険度の高い「ダークレッドゾーン」に指定されているバンコク。現在はレストランでの店内飲食は可能ですが、アルコール飲料の提供は禁止されています。
そんな中でも、アルコール飲料を提供しているレストランは少なからずあると言われており、、10月17日にはコリアタウン内の韓国レストラン「XOXO Korean Restobar」が摘発され116人が逮捕、10月18日にはセントラルワールド内のスペイン料理レストラン「Tapas Music Bar by VASO」が摘発され顧客ら93人が逮捕されました。
■バンコク・セントラルワールド内のレストランで93人逮捕、アルコール飲料を違法提供で摘発
■バンコク・スクンビット通りの韓国レストランを摘発、店長と顧客ら116人逮捕
この2つの大規模摘発を受けてバンコク都は、これらのレストランに一時閉鎖を命じました。
コリアタウンの「XOXO Korean Restobar」は10月16日から22日までの7日間、セントラルワールドのスペイン料理レストラン「Tapas Music Bar by VASO」は10月19日から11月1日までの14日間の一時閉鎖となります。
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Source:タイランドハイパーリンクス
バンコク都の本気、アルコール提供で摘発のレストラン2店に一時閉鎖命令