10.16
日本の商品をパクる韓国は中国を批判できない?韓国議員が規定整備を訴え=ネットには反発の声「日本だって…」
記事によると、韓国最大野党「国民の力」の安炳吉(アン・ビョンギル)議員は同日、韓国農水産食品流通公社(aT)と韓国食品産業クラスター振興院を対象とする国政監査で「パクリ商品」に言及した。
安議員は、韓国の菓子メーカー「オリオン」が2017年に発売した商品「コブクチップ」について「(オリオンは)発売当初『開発に8年かかった』と明らかにしたが、消費者の多くが見た目だけでなく味もヤマザキビスケットの商品『エアリアル』に酷似していると評価している」と指摘した。オリオンが開発を始めたとする8年前の2009年は、ヤマザキビスケットがエアリアルを発売した年だという。
一方で、安議員は「海外ではパクリ商品により韓国製品が売上減少などの被害を受けている」とも指摘。中国の菓子・飲料メーカー「達利食品」が発売したチョコパイについて、「オリオンの代表商品であるチョコパイに見た目がそっくりで、高いコストパフォーマンスと優れたマーケティング戦略でオリオンの地位を脅かしている」と説明した。
その上で安議員は「韓国政府やaT、韓国食品産業クラスター振興院だけでなく、食品業界もパクリ商品問題をあまりに軽く考えている」と指摘し、「対策が急がれる」と主張。「韓国の食品企業が製品を輸出する際、外国のパクリ商品により被害を受ける事例が持続的に発生している」とし、「『闇夜に目あり』という言葉があるように、韓国の食品が世界中で法の保護を受けられるためにはまず第一段階として韓国内の規定を整備するべきだ」と強調したという。
これに韓国のネットユーザーからは「安議員は日本のために働いているの?」「見た目はともかく、味をそのまま再現することは不可能じゃない?」「日本にだってオリジナルなものはない。全て米国や欧州のパクリでしょ」など反発の声が相次いでいる。
一方で「韓国が日本のものをパクって成長したのは誰もが知る事実。日本から導入した法律も、日本ではどんどん改正されているのに韓国は今もそのまま使っているケースが多い。認めるべきものを認めないと韓国は発展できないよ」「日本で10年暮らして韓国に帰国したとき本当に驚いた。ほとんど全て日本のまねだったから。特にテレビ番組は深刻」「韓国に中国を批判する資格はないね」などと指摘する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
Source:脱亜論
日本の商品をパクる韓国は中国を批判できない?韓国議員が規定整備を訴え=ネットには反発の声「日本だって…」