2021
10.11

アングル:インドのサリー製造、物価高と需要低迷の「二重苦」

国際ニュースまとめ

ヒンドゥー教の聖地の1つであるバラナシは、絹織物産業の中心地としても有名だ。だが、インドの政治家が経済回復の始まりを喧伝(けんでん)する一方で、市内の狭い通りには、その兆しはほとんど見えない。写真はバラナシの織物生産施設で9月撮影(2021年 ロイター/Manoj Kumar)
[バラナシ(インド) 6日 ロイター] – ヒンドゥー教の聖地の1つであるバラナシは、絹織物産業の中心地としても有名だ。だが、インドの政治家が経済回復の始まりを喧伝(けんでん)する一方で、市内の狭い通りには、その兆しはほとんど見えない。 ガンジス川沿いに位置する古都バラナシの住民によれば、ブロケードと呼ばれる装飾をふんだんに施したシルクで作られるサリーの売り上げは現在、パンデミック前の時期に比べ

Source:大紀元日本
アングル:インドのサリー製造、物価高と需要低迷の「二重苦」