2021
07.29

アングル:五輪を走った難民選手、日本映画で強い女性に憧れ

国際ニュースまとめ

イスラム系シーア派の少数民族ハザラ系のアリザダは、1996年にアフガニスタンで生まれた。難民選手団の1人として東京五輪に参加し、自転車タイムトライアルに出場した。7月28日、静岡県小山町で撮影(2021年 ロイター/Christian Hartmann)
田中志保 [小山町(静岡県) 29日 ロイター] – 東京五輪の女子自転車タイムトライアルが行われた28日、最下位にもかかわらず多くの記者の注目を集める選手がいた。「さまざまな理由で国を離れることを余儀なくされている8200万人の人々に、希望と平和のメッセージを送るため私はここにいる」──難民選手団の1人、マソマハ・アリザダ(25)はレース直後に記者たちにそう語った。 イスラム系シーア派の少数民族

Source:大紀元日本
アングル:五輪を走った難民選手、日本映画で強い女性に憧れ