2025
01.10
01.10
パトロール中の警察官が英国人の薬物所持を発見
タイ南部プーケットのカマラ警察署は2025年1月9日、23歳のイギリス人の男を薬物所持の容疑で逮捕し、ケタミン6袋(総重量4.7グラム)を押収したと発表しました。この逮捕は、1月7日から9日にかけて実施された犯罪掃討作戦の一環として行われたものです。
事件は、2025年1月8日午後5時30分頃、プーケット県カトゥー郡カマラの路上で発生しました。警察のパトロール中に、この男が警官を目にしてプラスチック袋を捨てようとしたところを発見されました。袋の中にはケタミンが入っており、その場で押収されました。
警察の取り調べによると、この薬物は販売目的で所持されていた可能性が高いとされています。男はカマラ警察署に連行され、正式に逮捕されました。容疑は「許可なく第二種薬物を所持および販売した罪」および「第一種薬物を使用して車両を運転した罪」です。
カマラ警察署の関係者は、「地域社会の安全を守るため、今後も薬物犯罪の取り締まりを強化していく」と述べています。
タイでは薬物犯罪の取り締まりが厳しく、旅行者や在住者にも薬物に関与しないよう注意喚起が行われています。
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Source: タイランドハイパーリンクス