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歌手やタレントとして活動する工藤静香さんが、1月7日に公式Instagramを更新。「七草粥（がゆ）」や胡麻の手作りお菓子の写真を投稿しました。

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工藤さんは、「1月7日は七草がゆ。七草の若芽を食べて植物がもつ生命力をいただく。無病息災でいられますように✨」とつづり、「七草がゆ」とおかゆにかけて食べるという出汁のスープで煮た「根野菜」の写真を公開しました。

「七草粥（がゆ）」とは、日本のハーブ「七草（セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ）」をおかゆにしたもの。豊年を祈願し「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながら1月7日に食べる文化が、江戸時代以降広がりました。あっさりしたおかゆは、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べ物です。

また工藤さんはこの投稿で、「ビタミンEたっぷりの胡麻クラッカーと、カカオニブのまんまるホロホロクッキー」を自作する様子も紹介。「黒いりごま」と「ねりごま」の2種類をブレンドしたというこだわりの「胡麻クラッカー」と、ころんと丸い形の「カカオニブのホロホロクッキー」を作る過程が細かく写真に収められています。

投稿には、「七草粥とっても美味しそう」「季節の節目と自然の恵みを大切にするしーちゃん（工藤さん）素敵」「丁寧な生活に感動する」などのコメントが寄せられています。