01.07
2024年タイ観光統計：日本から105万人が訪問
2024年、タイを訪れた外国人観光客の総数は3,554万人に達し、そのうち日本からは105万人が訪問しました。日本は訪問者数で8位にランクインし、タイ観光市場において依然として重要な存在となっています。外国人観光客全体の収益は1.67兆バーツに上り、国内旅行者と合わせた総観光収益は2.62兆バーツを記録しました。
タイ観光・スポーツ省が発表した2024年の観光統計によると、1月1日から12月31日までにタイを訪れた外国人観光客の総数は前年比26.27%増の3,554万人となりました。外国人観光客からの収益は前年比34%増の1.67兆バーツを記録しています。
その中で、日本からの訪問者数は1,050,904人に達しました。日本は訪問者数ランキングで8位にランクインしており、タイ観光市場において安定した需要を示しています。
外国人観光客の国別トップ10
1位 中国：6,733,162人
2位 マレーシア：4,952,078人
3位 インド：2,129,149人
4位 韓国：1,868,945人
5位 ロシア：1,745,327人
6位 ラオス：1,124,202人
7位 台湾：1,089,910人
8位 日本：1,050,904人
9位 アメリカ：1,030,733人
10位 シンガポール：1,009,640人
国内旅行も好調
国内旅行も前年比7.02%増の1億9,869万人を記録し、収益は12.03%増の9,500億バーツに達しました。国内旅行の人気目的地トップ5は以下の通りです。
1位 バンコク：3,080万人
2位 チョンブリー（パタヤなど）：1,551万人
3位 カーンチャナブリー：1,470万人
4位 プラチュワップキーリーカン（ホアヒンなど）：1,083万人
5位 ペッチャブリー：1,072万人
収益面では、バンコクが1,731億バーツでトップに立ち、チョンブリー、チェンマイがそれに続きました。
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Source: タイランドハイパーリンクス
