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漫画「SPY×FAMILY」作者の遠藤達哉さんが1月3日、自身の公式Xで年賀イラストを公開し、話題になっています。

遠藤さんは「あけましておめでとうございます。どうか皆さまが心穏やかな時間を過ごせる一年になりますように。 拙作がほんのちょこっとでもその一助となれますように」と切り出し、作中に登場する犬の「ボンド・フォージャー」が今年の干支のヘビに様変わりした年賀状風のイラストを投稿。

【画像】「SPY×FAMILY」作者が描く年賀イラストがこれだ

イラストの下部には「本年も何卒よろしくお願い申し上げます」という挨拶とともに、主人公の「ロイド・フォージャー」一家の4人の名前が記されています。

また、ヘビになったボンドの左右には、大きな文字で「ボンフ ボンフン」と書かれており、「ボンフ」や「ボンフン」がボンドの鳴き声であることから、SNSではボンドが「謹賀新年」と言っているのではないかと予想されています。

他にも、フォージャー一家の郵便番号として書かれている「〒2019-0325」という数字が、少年ジャンプ+でSPY×FAMILYの連載が開始された2019年3月25日と一致しているなど、作品のファンを喜ばせるギミックが仕込まれていることがわかります。

この投稿に対して、「ヘビボンドちょっと怖い笑 でも可愛いです」「ホッソホソのボンドに初笑いしました」「ボンド怖いて～笑」「郵便番号、最高です」「今年も連載を楽しみにしています！」など、年賀イラストを喜ぶ声が多く寄せられました。

『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー（黄昏）が主人公の人気漫画。

ある日、ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーというストーリーです。