2021
10.04

マレーシア:ゲンティンやマラッカの観光施設が再開、州民対象に

国際ニュースまとめ

  
第3フェーズに移行することを受け、ゲンティン・ハイランドでカジノリゾートを運営するゲンティン・マレーシアは、「リゾート・ワールド・ゲンティン」の営業を再開すると発表した。利用できるのはワクチン接種を完了した人だけで、標準的運用手順(SOP)の順守が求められる。ゲンティン・ハイランドはティオマン島と共に、ランカウイに続く「トラベルバブル」指定候補地とされていたが、実施が見送られていた。
 
マラッカ州政府も、州民を対象に博物館や動物園、アートギャラリーなどの観光施設を再開すると発表した。
 
州観光・遺産・文化委員会のムハンマド・ジャイラニ・カミス議長によると、通常の収容能力の50%を上限とし、マスク着用や社会的距離をとることなどが求められる。
 
ポジティブとしてリストされている観光施設だけでなく、エンターテインメントクラブやナイトクラブのようにネガティブとしてリストされている観光施設も含まれる。
(ベルナマ通信、エッジ、9月30日)

  
(参照):https://www.asiainfonet.com/2021/10/04/02-314/
 
ソース:https://www.go-malaysia.info/travel/travel_20211004

Source:DIGIMA NEWS
マレーシア:ゲンティンやマラッカの観光施設が再開、州民対象に