農業用エンジン偽造部品の密売を摘発、押収品総額80万バーツ超

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中央捜査局（CIB）は2024年12月21日、農業用エンジンおよび偽造部品を密売していたオンラインショップを摘発したと発表しました。押収された偽造品の総額は80万バーツを超え、3名の容疑者が逮捕されました。

捜査官は、オンラインプラットフォーム上で農業用エンジンやエンジン部品の偽造品が販売されているとの通報を受け、容疑者を特定。その後、裁判所から捜索令状を取得し、拠点となる3か所を捜索しました。現場で押収された商品には、ホンダブランドの偽造農業用エンジンおよびエンジン部品、マキタブランドの偽造ドリルおよび切断刃が含まれており、容疑者はこれらが偽造品であることを認めています。

容疑者は「登録された他人の商標を模倣した商標を持つ商品を販売、販売の申し出、または販売のために所有している」という罪で起訴され、ナコンパノム県警察署に引き渡されました。現在、法的手続きが進められており、密売ルートの全容解明に向けた捜査がさらに拡大されています。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス