タイでラオス宝くじを違法オンライン販売、月間取引額100万バーツ超で摘発
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タイ警察中央捜査局傘下のサイバー警察は2024年12月12日、違法なラオス宝くじのオンライン販売に関与していた女を摘発したと発表しました。同容疑者はチェンライ県メーサイ郡で合法的な宝くじ販売を行う一方、副業としてラオス宝くじや地下宝くじをオンラインで販売し、月間の取引額は100万バーツを超えていたことが明らかになりました。
サイバー警察は、Facebookを利用してラオス宝くじの賭博サービスを宣伝していたページを特定。このページでは広告を通じて顧客をLINEグループに誘導し、賭博取引を行っていました。捜査官が行ったおとり捜査により、違法行為の証拠が押さえられ、裁判所の捜索令状に基づきチェンライ県内の容疑者の居住地を捜索。携帯電話、銀行通帳、オンライン取引記録などの証拠品が押収されました。
捜査によると、この違法取引はFacebook広告を活用して広く顧客を募り、LINEを通じて取引を行うという形態で運営されていました。このような違法な賭博行為は、1935年賭博法に違反しており、重い罰則が科される可能性があります。
サイバー警察は、違法賭博行為の取り締まりをさらに強化する方針を示すとともに、違法賭博が詐欺や経済的問題、社会的影響をもたらす可能性があることから、国民に対し違法な賭博行為への参加を避けるよう呼びかけています。
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