2024
12.12
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ロシアが新型IRBMで狙う「米欧離間(デカップリング)」とアジアへの含意
プーチンは、自国の中距離ミサイル開発を米国の「アジア太平洋への配備計画に対する対抗措置」としても位置づけている[新型IRBM「オレシュニク]の発射に成功したとテレビ演説で国民に伝えるプーチン大統領=2024年11月21日](C)EPA=時事
2024年11月21日、ウクライナ空軍は、ロシアが南部アストラハンから大陸間弾道ミサイル(ICBM)一発をウクライナ東部の主要都市ドニプロに向けて発射したと発表した。史上初めてICBMが実戦で投入された可能性もあり、このニ…
Source: Foresight